新人看護師研修責任者 看護主任より
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看護部長について
#職場のこと
#人間関係のこと
教育について学び始めたとき、教育担当の先輩として最初から教えてくださったのが現看護部長です。看護職員ばかりでなく実習の学生もチームの一員として尊重して接する姿勢は、今の自分の教育観に繋がっています。部署責任者となられてからも、いつも具体的なアドバイスをくださり、常に患者さんファーストであること、患者さんを取り巻くすべての人と話し合うことを怠らない姿勢を学ばせていただきました。そして現在、私の看護観に大きな影響を与えてくださった方から、今また直接指導を受けられることに運命を感じています。スタッフひとりひとりを気にかけ、とことん話を聞いてくださる。そんな姿を身近に感じ、今改めて自分の看護観や人生観を問い直す日々です。
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忙しさについて
#看護のこと
#職場のこと
三島南病院には体位の調整やオムツ交換、注入、食事介助など、多くの介助を必要とする高齢の方がたくさん入院されています。また、認知力の低下や入院に伴う環境の変化などでせん妄、不穏になられるケースもあり、看護師は忙しい毎日を過ごしています。さらに予定・緊急入院の受け入れ、各種検査のための出棟が重なったときにはとても慌ただしくなりますが、チームメンバーと協力し、お互いの進捗状況や患者さんの状態を共有し、助け合っています。予定入院に加え、多数の緊急入院を受け入れるときや、患者さんの状態が急変し、処置やご家族のへ対応が必要になった際には止むを得ず残業が発生することもありますが、スタッフ間で協力・連携し合い次の勤務に影響がないようにしています。
急性期内科病棟 先輩看護師より
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先輩看護師について
#職場のこと
#人間関係のこと
三島南病院では20代から50代まで幅広い看護師が働いていますが、主に30代から40代が多い印象です。仕事柄、気が抜けないところがありますが、全体的に穏やかな雰囲気です。また、それぞれが仕事に集中して忙しくはしていますが、ピリピリとした空気ではなく、情報共有しながら、お互いが声をかけあって看護にあたっているのも特徴だと思います。
急性期内科病棟 若手看護師より
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はじめての夜勤について
#職場のこと
#一年目のこと
1年目の5月から夜勤がはじまります。はじめはシャドートレーニングで先輩の看護師に付き、夜勤業務を知ること、夜勤に慣れることからスタートしていきます。
夜勤にあたって、オリエンテーションを受け、事前には先輩たちへたくさん質問しました。先輩たちが夜勤のサイクルに合わせるためにしている生活リズム上での工夫が聞けて面白かったですね。先輩のアドバイスや私自身の経験も踏まえると、帰宅後は一度眠っても寝過ぎないようにするのが、うまく体調をコントロールする鍵だと思います。疲れたからといってずっと寝ていると変な生活リズムになって余計に辛くなります。でも、心配しすぎなくても大丈夫!先輩たちもいるので、安心して夜勤に挑戦してください!
急性期内科病棟 2年目看護師より
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将来像について
#看護のこと
私は現在、急性期外科病棟に所属しています。手術入院から療養入院まで、さまざまな方が入院される中、ストーマや褥瘡の患者さんとの関わりも多くあります。そこでさらに専門的な知識や技術を身につけ、患者さんによりよい看護を提供したいと、皮膚・排泄ケア認定看護師になることを目標に頑張っているところです。
この資格に挑戦するかどうか悩んでいたとき、本院の皮膚・排泄ケア認定看護師の方に相談する機会をつくっていただきました。その機会があったからこそ、受験する決意ができたと思っています。また、学会への参加は出張扱いにしてもらえたり、実践の機会を優先的に与えていただけるなど、病院からの手厚いサポートにも感謝しています。そうした厚意を無駄にしないよう、絶対に合格し、私自身が得た知識や経験を三島南病院に還元していけたら嬉しいですね!
急性期外科病棟 先輩看護師より
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周辺環境について
#職場のこと
#生活のこと
三島南病院が位置するのは閑静な住宅街の中、自然も豊かで穏やかな場所です。コンビニ、スーパーマーケット、郵便局なども近くにあり、とても住みやすいですよ。最寄駅である阪急「茨木市」駅、JR「茨木」駅、京阪「枚方市」駅からのアクセスもよく、ひとり暮らしの看護師は駅周辺に住んでいる方が多いと思います。また駐車場、駐輪場が完備されているので、看護師たちは公共交通機関のほか、自動車、自転車、バイクなど、さまざまな手段で通勤しています。
外来 先輩看護師より
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同期について
#職場のこと
#人間関係のこと
今はコロナ禍でできませんが、同期のみんなで休日を合わせて、食事に行くのが楽しみです。仕事について話し、笑い合い、一緒に悩んだりできるとてもいい関係を築けています。また、自分が辛いときに共感し、寄り添ってくれた際は本当に心強く感じました。私自身も他の同期たちを支え、共に頑張っていきたいと思います!
1年目看護師より
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オンとオフについて
#職場のこと
#生活のこと
看護師の仕事は心身ともにハードなので、「仕事のときは仕事。仕事の後や休みの日は自分の時間」と割り切るようにしています。休みの日にはリフレッシュをするために友人と出かけたり、旅行の計画を立てたりしています。また、ゆっくりと体を休める時間も大切にするようにしています。
入職したばかりの頃は、家にいても不安で仕事のことばかりを考えていました。今は仕事が終わり、自宅の玄関をドアを開けるまでの間に「何か忘れていることはないか」など、一日の業務を振り返るようにしています。こうすることで帰宅後は仕事のことは考えず、自分の時間を大切にできるようになりました。
急性期外科病棟 先輩看護師より
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お休みについて
#生活のこと
休み希望を記入する予定表が毎月貼り出され、月末に一旦締め切られますが、スタッフ同士の希望が重ならなければ希望通りお休みすることができます。病棟内でシフト調整され、勤務表が確定した後に予定が変わっても、申請をすれば調整してもらえます。夏休みは5日あり、公休を組み合わせればさらにまとまったお休みが取れます。なお、月に一度は必ず土日の連続したお休みがあります。医療看護度によって勤務が調整されるので、スタッフ間で休み希望が重ならなければ有給休暇も考えてもらい、希望通りに取得できます。
急性期外科病棟 先輩看護師より
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新人看護師について
#人間関係のこと
#職場のこと
#一年目のこと
ローテーション研修のある1年目は2~3ヶ月ごとに部署が変わり、いろいろな経験ができます。わからないこと、気づいたこと、気になったことがあったら、先輩に聞いたり、自分自身で勉強をしてみましょう。そして、やってみたいことはどんどん挑戦してみましょう。知識、技術を幅広く身につけることで、より広い視野を持った看護師になることができると思います。同期の人数は他の病院と比べると少ないかもしれませんが、その代わりにとても仲良くなれます。同期全員が集まる会を開いたり、プライベートで遊びに行くこともあります。その中で相談しあったり、リフレッシュしたり、楽しい時間を過ごしています。入職したばかりの頃は大変なことがたくさんありましたが、できることが増えたり、患者さんから嬉しい言葉をもらうことで頑張れたと思います。辛いことがあっても、ちょっとしたいいことを思い出して踏ん張ってみてください。また、先輩たちはいろいろなアドバイスをくれ、親身になって相談に乗ってくれます。自分の思い描く看護師になれるよう、一緒に頑張りましょう!
外来 若手看護師より
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新人看護師の
ローテーション研修について
#職場のこと
#一年目のこと
新人看護師はローテーション研修で急性期から回復期、在宅支援と、患者さんが療養する一連の流れを学ぶことができます。私の体験では急性期病棟で担当をした患者さんと、回復期リハビリ病棟や訪問看護ステーションで再会することがありました。これをひとつの病院で、入職したばかりの一年の間に学ぶことができるのは大きな魅力だと思います。アセスメント能力の向上にも役立ちました。ひとつの病棟で患者さんとの関係が途絶えてしまうのではなく、長期にわたって信頼関係を築くことができるのも他の病院にはない魅力だと思います。
また、ローテーション研修を終える頃には各病棟の先輩たちと顔見知りになるため、どこに行っても先輩たちが声をかけてくれます。看護師同士のつながりを広げることができることも、メリットだと思いました。
療養病棟 若手看護師より
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研修について
#看護のこと
三島南病院では新人看護師に対して、月に一度程度の定例研修を実施しています。また、ラダーシステムを導入しており、セカンドナース、サードナース、ベテランナースの各カテゴリーの中で年間6回程度の研修を開催しています。さらに院内の教育委員会が主体となり、准看護師や看護補助者へも定期的な研修を実施。キャリア、ポジションを問わず、誰もが安心してスキルアップできる環境を整えています。もちろん、安全研修や感染研修も実施、医療安全の確保にも積極的です。それぞれの研修の参加者からは「臨床の場で活かせる」「知識が深まった」「知らなかったことを知るきっかけになった」「成長につながる」といった、前向きな声がたくさん届いています。
教育担当者より
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教育担当看護師について
#職場のこと
#人間関係のこと
主にキャリア10~15年のスタッフが教育担当看護師を務めています。教育担当看護師の主な仕事は指導に携わる人、新人看護師の両者の状況を把握すること。そして、看護師一人ひとりが専門性を深めながら視野を広げ、成長できるようにサポートを行うことです。また、看護学生の実習指導では看護実践の指導やモチベーションアップのための働きかけなどを行なっています。実習指導の準備、実習環境の調整、病棟スタッフや教員との連携なども仕事のひとつです。
教育担当者より
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入職前について
#採用のこと
基礎がしっかりしていると、自信を持って患者さんと関わることができると思います。身体の基礎的な部分である解剖学はどの患者さんと関わる上でも必要になる知識なので、入職前に勉強しておくといいと思います。また、高齢の方が多い病院なので、老年期に特徴的な身体面・精神面・社会面の変化を知っておくと、とても役に立つと思います。糖尿病、高血圧、高脂血症など、慢性疾患を持つ患者さんも多いので、余力があれば勉強しておくといいのではないでしょうか。
入職してからは環境の変化や命の現場という緊張感から体調を崩しやすくなると思います。あらかじめ自分なりの体調管理の方法を考えておくのがおすすめです。また、医療の提供はチームで行うため、信頼関係がとても大切です。社会人としてのマナーは身につけておいて損はありません。
一年目看護師より
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採用試験と合否通知について
#採用のこと
採用試験では面接官3~4人と応募者1人が面接を行います。面接では三島南病院への志望理由や、学生時代の成果などを中心にお伺いしています。合否は2~3週間後に郵送でお知らせします。
人事担当者より
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病院の魅力について
#職場のこと
#人間関係のこと
1年目はローテーション研修が行われます。一年で急性期2病棟、回復期、地域包括、療養病棟の5病棟のさまざまな看護と病院の特色を学べます。ローテーションを終えて、自分はどのような看護師になりたいのか、将来の看護師像を具体的に考えられる環境だと思います。
また、地域の患者さんが多く、院内で声をかけていただくこともあります。退院された後に元気なお顔を拝見できる機会や、アットホームな雰囲気にあふれているのも当院の魅力のひとつではないでしょうか。
急性期外科病棟 先輩看護師より
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毎日について
#看護のこと
#職場のこと
#人間関係のこと
自分が行った看護によって患者さんが少しでも楽になったり、苦痛を軽減できたとき。患者さんが入院時より元気になったり、笑顔で退院されたとき。そして先輩看護師が行なっている声かけや看護で患者さんがとても喜んでいらっしゃったとき。そんな場面に出会うたび、もっともっと頑張ろうと思えます。また、患者さんからは「あなたの笑顔を見ると元気が出る」「いつもありがとうね」、医師やコメディカルの方からは「前より成長したね」「頑張っているね」など、たくさんの嬉しい言葉をかけてもらえます。忙しい毎日ですが、報われる瞬間もたくさんあります。とっても素敵な仕事ですよ!
1年目看護師より