三島南病院では血液透析をはじめ、持続緩徐式濾過透析(CHDF)などの治療を行う「血液浄化センター」を運用しています。全24床を持つこのセンターでは透析中の患者さんのマネジメントのほか、透析機械の操作、維持透析のための生活指導、フットケアや精神面などの総合的支援、導入時の指導、そしてご家族へのサポートなどを看護師が対応。インターベーション治療であるシャントPTAの介助といったシャント管理でも大きな役割を担っています。
ABOUT病院・看護部について
部署・看護外来
急性期から回復・慢性期、在宅まで。
三島南病院はケアミックス型病院として、幅広い領域で医療と看護を提供しています。
血液浄化センター

手術室・中央材料室

当院には手術室3室があり、整形外科、消化器外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科の手術が日々行われています。安全な手術が行われるよう準備や設定をし、一方、手術を受ける患者さんには安心していただけるよう、術前・術後に訪問を行い、不安の緩和に努めています。また、中央材料室として、病棟・外来への滅菌器械の払い出し管理も重要な業務として行っています。
看護外来(フットケア外来)

外来看護師と糖尿病療養指導士が、足を守るための観察の仕方や日常生活でのケアを中心に、糖尿病の方の生活全般について丁寧に指導とサポートを行っています。医師に直接言えなかったこと、言い忘れたこと、どう表現すればいいかわからないこと……。フットケアというゆっくりした時間の中でそれらを引き出し、サポートにつなげるよう、一人ひとりとの関わりを大切にしています。
ストーマケア外来

皮膚・排泄ケア認定看護師と病棟看護師が、ストーマや周囲の皮膚トラブルを中心にケアを行っています。患者さんが退院された後、日常での変化やお困りごと、工夫されていることなどをお聞きし、オストメイトとそのご家族の声を大切にしてよりよい生活を送れるようサポートしています。