「おもいやり」の心をもち
プロフェッショナルとしての「つよさ」と
人としての「あたたかさ」を育む
私たち看護師の役割は、一人ひとりの患者さんに心を寄せ、その人がこれまでどんな人生を歩み、これからどう生きようとしているのかを理解すること、そしてその人らしく、その人が望む生活ができるように支援すること。
看護という仕事は、人と人との関わりのなかで信頼関係を築くことから始まります。そこには、プロフェッショナルとして知識・技術はもちろん、看護師である前に患者さんと同じひとりの人としての成長が必要だと考えています。
当院は地域に根ざしたケアミックス病院です。当院を利用される患者さんの90%は、後期高齢者にあたります。患者さん一人ひとりのかけがえのない人生の一部に、もっとも身近で関わらせていただく職業を選んだ者として、私たちには、おもいやりとあたたかい心を持ち続け、その人にとって最善となる看護を共に考え、実践するという目標があります。その目標を達成するために、大学病院と連携し充実した教育環境を整えています。教育においても看護と同じように一人ひとりを尊重し、共に学び、共に育つ「共育」を大切にしています。
”当院に入院してよかった” ”当院で働くことができてよかった”と患者さんやスタッフにひとりでも多く思ってもらえるようなあたたかい病院作りを目指しています。私たちは看護師として、ひとりの人として成長したいと願うあなたを全力でサポートします。ぜひ、あなたの目標とする看護を一緒に実践しませんか。